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2025.10.20ニュースリリース

日本てんかん学会学術集会にブース出展―「オンライン診療は、もう避けて通れない」現場から届いた実感の声―

ノックオンザドア株式会社(KOD)は、2025年9月に宇都宮で開催された第58回日本てんかん学会学術集会(テーマ:「変化の時代におけるてんかん学とてんかん医療」)にブース出展しました。 会場となった「ライトキューブ宇都宮」は、再開発エリアに新設された明るく開放的な会場で、3日間を通じて多くのてんかん専門医はじめ医療従事者、患者・家族が来場しました。

日本てんかん学会学術集会にブース出展―「オンライン診療は、もう避けて通れない」現場から届いた実感の声―

▲第58回日本てんかん学会学術集会の会場、ライトキューブ宇都宮

■ nanacara/nana-mediブースの様子

ノックオンザドアのブースでは、てんかんとともに生きる患者・家族・医療者をつなぐプラットフォーム「nanacara」と、年内ローンチ予定のてんかん領域に特化したオンライン診療システム「nana-medi」の3者間オンライン診療を紹介しました。3日間で延べ50名を超えるてんかん専門医がブースに立ち寄り、システムデモや導入相談、患者支援の取り組みについてお話させていただきました。他の出展者からも「ノックオンザドアさんのブースは常に人が立ち止まっている」との声が聞かれるなど、関心の高さを実感できる展示となりました。

日本てんかん学会学術集会にブース出展―「オンライン診療は、もう避けて通れない」現場から届いた実感の声―

■ 「オンライン診療は避けて通れない」―長年の臨床経験から 長年クリニックでてんかん診療を続けてきた医師からは、 「てんかん診療では、もうオンライン診療を避けて通れない」 という印象的な言葉が寄せられました。

対面診療の合間や診療後のフォローアップをオンラインで行う意義、そして支援学校やケアラーも同席できる三者間・四者間診療への期待など、現場発の具体的な活用アイデアが次々と挙がりました。

■ nana-mediの進化:D2P with Dからリアルタイム連携へ

KODでは、これまでの「D2P with D(Doctor to Patient with Doctor)」モデルを進化させ、 医師・患者・支援者がリアルタイムでつながる診療環境の構築を進めています。通信は国内サーバー内で完結し、医療情報ガイドラインに準拠。
「既存のリモートツールでは不安だった部分を解消できる」との声もあり、てんかん専門医からの期待が寄せられました。
『nana-medi 3者間オンライン診療ver.』は年内にローンチ予定です。

■ 関連リンク

日本てんかん学会第58回学術集会(宇都宮)

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