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2025.07.18ニュースリリース
2018年7月に設立されたノックオンザドア株式会社は、2025年7月18日をもって7周年を迎えます。これまでご支援いただいた患者・ご家族をはじめ、医師、薬剤師、福祉関係、製薬企業、行政、支援企業の皆さまへ、心より感謝を申し上げます。
私たちノックオンザドアは、「病気や障がいがあっても、自分らしく暮らせる社会をつくりたい」という思いから、2018年に小さなオフィスから歩みを始めました。
創業のきっかけは、てんかんのお子さんを持つご家族や、診療現場のてんかん専門医の先生から聞いた、患者・家族の日々の暮らしでの困りごとでした。 そこから生まれたのが、発作記録アプリ「nanacara(ナナカラ)」です。
“治療や療育のそばに、発作記録だけでなく暮らしのリアルを届けるために“
“ほんの「ちょっとした時間」と「つながり」が、暮らしの中の支えになるように“
患者やご家族の皆様が、常に多くの声を届けてくださったからこそ「nanacara」も、より良いものに成長することができました。
その後も私たちは、オンライン診療サービス「nana-medi」や、てんかんに特化した薬局「nanacara薬局」、さらには認知症の方の生きてきた時間と言葉を支える「ワタシテ」の開発など、患者・家族の声に導かれながら事業を広げてきました。
企業名である「ノックオンザドア」は、より多くの聴きたい声があるからこそ、多くのドアをノックしにいく——そんな意思を込めています。
医療の周縁には、声なき声がある。だからこそ、私たちはこれからも出向き、耳を傾け、共に問い、共に形にしていきます。
nanacara:https://nanacara.jp/
nanacara for Doctor:https://nanacara.jp/fordoctor/
nana-medi:https://www.nanacara.jp/nana-medi/
nanacara薬局:https://www.nanacara.jp/pharmacy/
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