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2025.12.02ニュースリリース
このたび、医療・福祉従事者向けメディア「mikaru(ミカル)」に、ノックオンザドア株式会社および、てんかん発作・お薬管理アプリ「nanacara(ナナカラ)」をご紹介いただきました。
記事では、KODが掲げる理念「難病患者・家族を光に社会にイノベーションを起こす」や、創業以来大切にしてきた『患者・家族と共に創る』という姿勢について丁寧に取り上げていただいています。
nanacaraの開発は、患者・家族・専門医との対話から始まりました。きっかけは、てんかんを抱えるご家族からの「スマホで簡単に記録できれば、診療の役に立ち、生活にゆとりが生まれるかもしれない」という一言。この声を受け、約200組から始まり、現在は600組を超える当事者のみなさまと共に、機能改善とデザイン検討を続けてきました。
記事内では、
・ワンタップでの動画記録
・タイマー機能による正確な持続時間の記録
・記録データの自動整理(グラフ・カレンダー)
・「nanacara for Doctor」を通じた医療者との連携
といった機能が、家族の不安軽減や医療現場での診療の質向上に寄与している点についてもご紹介いただいています。
ユーザーの方々から寄せられる
「紙の記録から解放された」
「医師とのコミュニケーションが深まった」
といった声にも触れていただき、nanacaraが目指す“当事者・家族・医療者のよりよい連携”という価値が表現された内容となっています。
掲載記事はこちら
https://mikaru.jp/column/detail/425/
今回の掲載が、てんかん支援に関わる多くのみなさまに nanacara を知っていただく機会となれば幸いです。今後も、患者・家族のみなさま、医療従事者のみなさまと共に、より良い療養環境の実現に取り組んでまいります。
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