nanacaraは、2025年3月に開催された世界的なてんかん啓発の日「パープルデー」の趣旨に賛同し、パープルデー信州・パープルデー大阪にボランティアとして参加いたしました。

■パープルデーとは

「パープルデー」は2008年カナダで9歳の少女だったCassidy Meganさんが、 自らのてんかんについて周囲に打ち明ける際に経験した様々な葛藤を通じ、 「世界中の人にてんかんについてもっとよく知ってほしい。てんかんであるがために差別や孤独を感じている人に、 「あなたは一人ではないと伝えたい」という願いから創設されたてんかん啓発イベントです。

引用：パープルデー大阪ホームページ

https://www.purpledayosaka.org/aboutpurpleday/

■パープルデー信州での活動

「パープルデー信州2025」では、「こども薬剤師体験」ブースおよび「パープルわたあめ」ブースを出展し、当社スタッフが参加しました。参加された子どもたちが楽しみながら「薬」や「医療」に親しめるような体験づくりをサポートするとともに、地域の皆さまと交流しながら、パープルデーの趣旨への理解を深めました。

■パープルデー大阪での活動

「てんかん啓発パープルデー大阪2025」では、オンラインセミナー配信の技術サポートおよび、紫のサージカルマスクキャンペーン事務局の運営補助を担当しました。裏方としての関わりではありますが、会場の熱気や想いを多くの方へ届ける一助となるべく、スタッフ一同心を込めて活動いたしました。

■てんかんをともに考える、社会の一員として

ノックオンザドア株式会社およびnanacaraは、「てんかんとともに生きる」人々の存在を見つめ、支える社会の実現に貢献する一員として、今後も啓発活動への参加・支援を継続してまいります。一人ひとりの理解と共感が、てんかんのある人たちの生きやすさにつながります。これからも私たちは、「知ること」「寄り添うこと」「ともにあること」を大切に歩み続けます。